続・雪道とアイスバーン
あれだけブログで言っていたのに、通勤中に凍結した路面でマウンテンバイクに乗っていたら、コケてしまいました。
仕事着のズボンの膝が擦れてしまって、自分の膝も少し擦りむける程度の被害で済みました。
今後のために、反省点を考えてみたいと思います。
前提として、前にブログで書いたとおり、路面が凍結している状態で自転車に乗る時は、自転車の特性や乗り方を理解している必要があります。
それは大丈夫だったのですが、その上で大事なことを忘れていました。
常に注意を怠らないことです。
今回の状況は、
1.気温は低かったが、晴れていたため、ほとんどの路面が乾いていた。
2.仕事場まで順調に自転車をこいでいた。
3.仕事場が見えている状態で、あともう少しで到着するところでコケた。
4.コケたのは、橋のたもとの水溜りの上だった。
当然、気温が低かったため路面が凍結していることは想像できたのですが、上記の1と2の状況から、「大丈夫だ」という油断があったと思います。
また、仕事場にもうじき到着するという安心感と「早く行きたい」という気持ちがさらなる油断を生んだと思います。
そして、凍結した水溜りがあることを見逃してしまい、橋の上は凍結しやすいという基本的な注意点も頭から抜け落ちてしまっていました。
これを踏まえた反省点は、以下のとおりです。
・気温低い日の自転車は、常に路面の状態を確認しながらゆっくり乗ること。
・同じく、橋の上は降りるか、乾いた路面を通ること。
・安心感を持った時、ゴールが近い時こそ気をつけること。
正直、コケた時はいいブログネタができたとも思いましたが、一つ間違えば大怪我にもなることです。
こういったヒヤリハットの事例を一つ一つ改善していくことが、大きな事故を防ぐことにもなります。
このブログでは、今回のようなケースを検証し、生活していく上での教訓や知恵なども蓄積していくことで、自分やブログを見る方の危機管理能力向上につながるようにしていきたいと思います。